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・スカイリム劇場 咆哮王ロアの冒険 第四十二話「最も高いところでの会話」 QUEST:世界のノド、エルダーの知識 ロア「スカイリム最高峰、世界のノド山頂に来たら、ドラゴンがいた。」 エリク「何でドラゴンがここに⁉まさか、アルドウィンが部下を差し向けたとか?」 ロア「あのドラゴンがパーサーナックスだったりして。まさかねー。」 パーサーナックス「ゲ。いかにも、我が名はパーサーナックス。お前達は何者だ?何故我がストルンマ…アー、我が山を訪れた?」 ロア「マジか。貴方がアーさん達の師匠?」 パーサーナックス「彼らはそう思っている。ウス。オニック。アー、年老いて博識だと。確かに年老いてはいるがな…。」 ロア「オゥ、イッツドラゴンジョーク。」 エリク「どうしよう、ブレイズとしてドラゴンは倒すべきなんじゃ…。」 ロア「良いじゃねぇか。悪いドラゴンじゃなさそうだし。すんません、聞きたいことがあるんですけど。」 パーサーナックス「ドレム。アー、待て。ドヴ同士が出会った時には、守らねばならぬ儀礼というものがある。」 ロア「ちょいちょい喋り方アーニャ入りますよね。」 パーサーナックス「長年の伝統により、まずは年長者から話すのだ。 我がスゥームを聞け!その骨で感じろ!ドヴァーキンならば立ち向かって見せよ! 「ヨル・トール・シュ」!」 ロア「ヨル…「炎」…。」 パーサーナックス「そして我が知識を授けよう。」 ロア「いきなりシャウトを教えてくれるなんて…。ありがとうございます。」 パーサーナックス「礼を言うのはまだ早いぞドヴァーキン。早速私にさっき教えたシャウトを放ってみせよ。」 ロア「え?」 パーサーナックス「何だその顔は。別にMと言う訳じゃないぞ。スゥームを感じるには直接受け止めるのが一番なのだ。」 ロア「そ…そうなんですか。」 パーサーナックス「さぁ、バッチコイ!」 パーサーナックス「オウッ!…いいシャウトだ。骨の髄までビンビン感じたぞ。」(ビクンビクン) ロア「…本当にMじゃないんだろうな。」 パーサーナックス「さて、年老いたドヴァーとティンヴァークするためにここまで来たわけではあるまい。アルドゥインに対する武器を探しているのだろう?」 ロア「何で知ってるのさ。」 パーサーナックス「アルドゥイン、コメイト、ティード。他に何がある?しかしお前が求めているスゥームのことは知らない。クロシス。私には知りようがないのだ。」 パーサーナックス「さて、質問だ。何故そのスゥームを習いたいのだ。」 ロア「アルドウィンを倒すためだ。」 パーサーナックス「アルド「ゥイ」ンな。アルド「ウィ」ンじゃなくて。」 ロア「え?」 パーサーナックス「話を戻そう。何故アルドゥインを倒したいのだ?」 ロア「この世界を守るためだ。」 パーサーナックス「何故守る?」 ロア「この世界が好きだ。色々問題はあるけれど、やっぱり滅びて欲しくない。」 パーサーナックス「ブルザー。他に劣らぬ良い答えだ。しかし全ての物事が終焉を迎えなければ次が生まれない。そう言う者もいるだろう。 この世界は次のカルバのための眠れる卵なのかもしれぬぞ?レイン、ヴォキーン?新たな世界の誕生を妨げるのか?」 ロア「知らねぇよそんなもん。滅びる時は俺がどんだけ頑張っても滅びるだろ。むしろドヴァキン一人に止められる世界の破滅なんて情けないぞ。」 パーサーナックス「パーズ!いい答えだ!」 パーサーナックス「さて、私が何故この山の頂に住んでいるのか…お前は知っているか?」 ロア「すんません。知りません。」 パーサーナックス「スカイリムで最も神聖な山なのだ。古代の舌、すなわち初めて声の達人となった定命の者がここでアルドゥインと戦い勝利したのだ。」 ロア「ドラゴンレンドのシャウト…アー、スゥームですか。」 パーサーナックス「それだけではない。ドラゴンレンドはアルドゥインの動きを封じた。だがそれでは不十分だった。オク、ムラーグ、ウンスラード。 ケル、星霜の書を用いて、奴が時の流れを彷徨うように仕向けたのだ。」 ロア「星霜の書って何ですか。」 パーサーナックス「うーむ、何と言うべきか…。ジョーレ…定命の者にそれを現す言葉はない。つまり、時を超えた秘宝、常に存在するもの…創造の欠片なのだ。」 ロア「全然わかりません。てか、そんなもんどう使うんですか。」 パーサーナックス「ティード、クレント。古代ノルドがアルドゥインにしたことによってここでは時が…砕けてしまった。ここはティード・アーラーン。時の傷痕だ。」 ロア「なんか、アナザーワールドに移動できそうな名前ですね。」 パーサーナックス「別に、時を喰らう者は出てこないぞ。とにかく、ここで星霜の書を使えば砕けた時が元に戻ってお前を過去に送ることが出来るかもしれん。」 ロア「するとどうなる?」 パーサーナックス「お前はそこで過去の声の達人たちからドラゴンレンドのスゥームを学ぶことが出来るだろう。」 ロア「星霜の書はどこにあるんですか?」 パーサーナックス「知らん。己の直感を信じろ!」 ロア「わぁ、ストレート!」 ロア「星霜の書を持ってきたらどうすればいいんですか?」 パーサーナックス「詳しいことは知らん。読んでみろ。」 ロア「意外と知らないこと多いんですね。」 パーサーナックス「だから、最初に年老いてはいるけどそんな博識って訳じゃないと言っている。」 パーサーナックス「時を超えたらウス、ファドンネ…アー、我が親友ハコン、ゴルムレイス、フェルディルとも出会うはずだ。おそらく彼らからドラゴンレンドを学ぶことになる。」 ロア「誰?」 パーサーナックス「我が最初の弟子だ。サーロット、フンネ。多くのノルドの英雄が現れたが、彼ら以上の者はいない。」 ロア「ドラゴンレンドってどんなシャウトなんですか?」 パーサーナックス「ドヴに「定命」の概念をもたらすと言われている。不死のドヴには理解できない考えだ。」 パーサーナックス「すっかり長話になってしまったな。」 ロア「そんな、色々教えてもらってありがとうございます。」 この後、力の言葉について瞑想させてもらい、山頂付近に「黒檀」と「クジャク石」の鉱脈があるということでさっそく採掘させてもらうことにした。 そして我々は「星霜の書」を求めて旅を続けることになる。 <スカイリム名鑑> No.42 ハイ・フロスガー 分類:寺院 所属:ホワイトラン領 住人:アーンゲール、アイナース、ボッリ、ウルフガー 声の達人である「グレイビアード」が暮らし、修行している寺院的なもの。 スカイリム最高峰の山、世界のノドの山頂近く、七千階段を登り切った先にある。 外界とはほぼ完全に遮断されており、吹雪の中佇むその姿は威厳たっぷり。 たまに巡礼者とかお供え物を持ってくる人がいるが、門が開かれることはない。 グレイビアードは外界には干渉せず、あくまでも声の道を極めるために毎日修行に明け暮れている。 そのせいか、一部のグレイビアードはドラゴン語しか喋れなくなっているし、話しかけてもちゃんと話してくれるのはアーンゲール師ぐらい。閉じこもりすぎて人との話し方を忘れたように見えなくもない。 ウィンドヘルム首長、ウルフリック・ストームクロークがここを訪ね、声の道を修行した。その結果、彼は習得したシャウトでスカイリム上級王トリグを殺害、内乱がはじまることになる。 ドラゴンボーンとなった主人公がその力を学んだり、アルドゥインを倒すために必要な力のありかを教えてくれたり、スカイリムの歴史に残る対話の舞台になったりと、色々と重要な地点。
by U2Z-INHYS
| 2017-09-19 23:51
| 電脳劇場
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